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鹿児島での日々4 屋久島!・・・の旅w [鹿児島からの風]

さて、屋久島初日、お昼を食べ終わると、暴風雨。
ありゃ。
で、屋久杉自然館というところで、しばらく屋久杉のお勉強。

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館内に、平成17年に積雪のため折れたという、かの縄文杉の「枝」が展示してありました。
で・か・い!!!@@
のに、これが中間の枝のほんの一部というから、本体はさぞ大きいのでしょうねえ・・・。
縄文杉までは往復10時間の本格登山路で、足元はじめ装備をきちんとしないといけないため、
今回は最初から考慮外です。


その後も、天気が安定しないので、車で島内一周しました。
屋久島は、道は整備されていて、海岸沿いに一周する道路は街中と変わりません。
一周するのに3時間ちょっとくらいでしょうか。
ただ、西部は「林道」表示になっていて、
舗装はされていますがすれ違いも苦労するくねくね道が40分ほど続きます。
ここが、ジャングルパークよろしくの、密林地帯。
もちろん出会えました!(^▽^)ノ


ヤクシカ!

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ヤクザル!

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シカもサルも、車道や、路肩の崖?のところに普通にいました^^
写真も車の中からのものです。
本土のよりもこぶりで、可愛いです^^
シカには5,6回、サルには3回会いました^^

「シカ2万、サル2万、ヒト2万」

というのが、屋久島のシカ、サルの多さを表す言い回しだそうですが、
実際はヒトは13000人くらいなので、シカが一番多いとか・・・
と、島内のどこかに書いてあったのですが、今ネットで見たら、
シカもサルも実際は3000くらい、と書いてあるのもありますねえ(^^;
現地での情報、ちゃんと見てくればよかったです。


この西部林道の途中で、大川の滝(おおこのたき)という、
落差88メートルの滝を見学。
ちょうど雨はあがっていて、大水量の瀑布の、滝つぼ近くまで降りたので迫力満点。
今まで見た中でも、豊かな水量と屈託なく落下してくる豪放な潔さで、とても好きな滝でした。
水しぶきを浴びまくるのと、真下すぎて全体が写らないのとで、
写真が撮れなかったのが残念。


他にも、海ガメの産卵地、永田の田舎浜なども通りましたが、
この時は暴風雨だったので素通り・・・残念っ。
夏の産卵期には夜、見学ツアーもあるそうです。



翌日は、まず近場、太平洋に直接流れ落ちる、トローキの滝から。
「トローキの滝展望所」ののぼりのあがっている「有用植物園」というところは、
有料なのでパス。
近くの「ぼんたん館」に車をとめて、向かいの藪へ・・・
と、その入り口にこんなものが!!!

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遣唐副使、吉備真備上陸地、ですと!?@@ノ?
よくわからないまま、写真だけ撮ってきましたが、
なんと、鑑真連れて帰朝する際、屋久島に漂着してるんですねえ・・・・・・
あー、もっと調べておいてれば、ここでしみじみ感慨にふけれたのにと、ちょっと後悔(^^;

とりあえず、トローキの滝までは赤いのやシオマネキやらのカニがワサワサいる道を5分程度。
これが藪こぎのけもの道みたいな意外な難路で、高さもあり、
うっかりヒールなんかで来たら、ちょっと危険かも?です。
それが唐突に終わったところで、海に落ちる滝を遠望!
上には赤い橋もかかって、なかなかの眺めです。
・・・肝心の滝の写真、取り込み忘れたので、そのうち追加します(^^;


ところで、海に直接落ちる滝は日本にここと、もう1つだけ、という記述をネットで見かけました。
「海に直接落ちる滝」で私がすぐ思い出すのは、
観光漁船から見た知床の「カシュニの滝」です。
知床の断崖から弧を描くように海に落ちるこの滝の美しさは忘れられません。
その手前の乙女の滝(フレペの滝)も、海に直接落ちていたと思うのですが。
有名なカムイワッカの滝も(滝というより、河口が急、という感じだった気はしますが)。
国土の性質上、もっとあると思うのですが、
もし「海に直接落ちる滝」が「日本に2つ」と言うくらい、代表的なものがあるのだとしたら、
このトローキの滝と、もう一つはどこなのかなと、ちょっと気になりました。


それから、日本の滝100選に入っている、
千尋の滝(せんぴろのたき)。

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滝自体は遠望ということもあり、驚くほどのものではないのですが、
左手の赤茶色い部分から滝までずっと、一枚岩だというのがびっくりです。
もしかしたら、地球上で一番大きな一枚岩が、ここにあるのでは?とも言われているそう。
そう聞くまでもなく、壁面は妙な迫力で左から迫ってきます。


それから、田代海岸の枕状溶岩。
1万年ほど前、遠方の火山の噴火で流れ出た溶岩が海水で急冷されてできた枕みたいな形の岩礁群が、
地殻変動を経て屋久島のこの海岸に現れたのだそう。
岩はともかく、この時の、腹に響く音をたてて荒れ狂い、岩に打ちつける波頭の物凄さは筆舌に尽くし難く、
この海に今日、高速船で船出するかと思ったら、もうダメだの気分になりました(^^;
戻り際、ゆう君が小さなヤドカリを見つけたので、パパも私もちょっとほっとしましたw


さて、屋久島といえば、屋久杉。
ヤクスギランドと白谷雲水峡、二ヶ所の代表的な屋久杉散策コースへ行きました。
体力もないですし、装備も観光客そのものなので、どちらも1時間も歩かないコースを選択。
観光客用に遊歩道・木道が整備された安心のルートです。

それでも、生い茂る杉と各種植物、そしてみっしり生えた苔の中、
雨模様の湿った空気を吸って散策すると、別世界に迷い込んだ気分。
名のある杉で、見てこれたのはこれだけですが・・・

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ヤクスギランド入ってすぐの、千年杉。
千年でもここらの杉の中では若いのだそう。
縄文杉は、一説には7000年越えているとか。
(中心が大きく洞になっているので正確な年数がわからないらしいです)


かくて充実の屋久島の旅は終わりました。
そして思ったこと。
学生時代、山登り(もどき)をしていたのに、
今では観光ルートを歩くのですら、息切れして5歩くらいでくたくたです。
けれど、屋久杉の島は、大好きだった割と高い山、以上の深山の魅力に満ちていました。
それで、突然、また来たい、かつてのように歩きたい、
そして、縄文杉まで行ってみたい・・・。

パパが帰京したら鹿児島市内ですら、再び訪ねることは困難なのでしょうけれど、
屋久島をもう少し、歩いてみたいというかすかな願いは、
さいたまに戻ってから酷暑の日々を過ごすうちにも、元気の元になってくれています。
鹿児島に行く前のようにただ酷暑を呪って日々額にシワよせて不機嫌に過ごすのでなく、
これも体力つける最低の一歩、とか思って、投げやりにならずに過ごせています。



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鹿児島での日々3 屋久島!・・・の食w [鹿児島からの風]

8/4(木)~5(金)は、屋久島です!
鹿児島から高速船ジェットフォイルで2時間。
・・・ですが、折から沖縄の南に大型台風9号がゆっくりじっくり接近中。
海の予報は「シケまたは大シケ」・・・って怖いよ;;?
フェリーはとっくに欠航になっている中、「条件付き」で出航となりました。
天候次第では「引き返しもあり」です。ひー。

屋久島の予報は2日とも雨だし、大シケかもしれない海上に繰り出すなんて、
別に墓参りとかの用事があるわけじゃないんだし、中止しようよー(>_<)
と、喉元まで出かけていましたが、パパが立ててくれた計画なので、
じっと我慢(-へ-);;;

錦江湾内の1時間はそんなに荒れませんが、
外海に出てからの1時間は・・・なんか、船の窓に猛烈な波しぶきがドシャドシャと・・・
ジェットフォイル(浮上して航行するやつ)なので、
横揺れこそほとんどありませんが、イメージ的には、ロデオ状態。
時折ものすごい波が横っ腹に打ち付けるドォォォォーーンという衝撃も(>_<)
こっわーーーい(>_<)ひーっ(泣)

ま、無事屋久島は宮之浦港に着岸したわけですが^^
時間通りに着岸したのに、どうせ大シケで遅れると思っていたらしい某レンタカー屋さん、
お迎えにきてくれてませんでした^^^^^^www


とりあえず、風はすごいものの幸い雨は降っていなかったので、
レンタカーで早速・・・モスバーガーへwwwww
ゆう君がおなかすいて死にそうって言うし(^^;島内マックなさそうだしw
それにしても、小さい頃は自分ちの車でもちょっと走るとゲロっと酔い、
今でも学校行事でバスに乗るとオゲロンと酔うらしいのですが、
あんなロデオな船に揺られても、すぐにモスが食べられるほどとは・・・
よかったよかった。

で、このモスは、10時のおやつw
宮の浦は屋久島の北側ですが、南側の尾の間(おのあいだ)にある宿の確認してから、
本格的なお昼にと、ほぼ中間の安房に戻って、

ファミリーレストラン かもがわ へ。

ここが、小さな町に古くからある家族だけで切り盛りしてる洋食店みたいな感じながら、
和洋中なんでもありで、よそ様の注文品見ても、ボリューム超たっぷり全品手作り!
そして、美味しかったー^^
私はとんこつラーメン。

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茹でキャベツとカットしたチャーシューをのせた、いわゆる鹿児島ラーメンで、
少し塩っけの強いのが旅の疲れを癒してくれてちょうど良い美味しさでした^^
地元の人に加えて旅行客もたくさん入っていたので回転大変そうで、片付けも滞っているので、
手伝いたくなるほどでしたがw
屋久島を訪ねたら是非、そのボリュームと味を楽しんでみてください。
ホームページの写真見てもプレートのでかさがわかると思いますが、
実際はあのプレートからこぼれ落ちるほどの山盛りでした。


さて、食い物つながりで、宿の晩ご飯を先にご紹介w

JRホテル屋久島に宿泊。

あ、このホテルが、ブログでまさに8/4当日の暴風雨を動画アップしてくれてますw

私たちが訪ねた屋久島~

見るからにひどいwwww
ていうか、あの車うちのレンタカーじゃないだろなっwww
ですが、風はあの通りでしたが、雨は止んで晴れ間の覗く時間もあったんですよ。


で、このホテル、海沿いの断崖に立っていて、景色が抜群でした。
部屋に入ったときはちょうど雨があがっていて、
窓から見える大荒れの海岸に虹が出ていました^^


晩御飯は和洋折衷の会席コース料理。
美味しかったし、なんか嬉しくて写真撮りまくってきたので、アップw


子供用のコース
(ステーキ、コーンスープ、サラダ、奥にあるのはエビ・青魚のフライ・ナゲットなど)

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屋久島会席

前菜(ゴーやの土佐和え、よかたん豆腐、豚トロの燻製)
お造り(チビキ、水烏賊)

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土佐和えは、土佐酢で〆た、名物クビ折れ鯖が乗った酢の物。
よかたん、というのは「よいもの」というような意味だそうで、
ご近所さんが釜炊きで作っているお豆腐だそうです、とろっとやわらかかった^^
チビキは甘鯛と言っていたような。


魚料理

魚介の可愛いサラダシーザー
飛魚の南蛮漬け

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サラダはさいの目切りにした野菜とホタテ、エビ、イクラなどを、シーザードレッシングで和えたもの。
パパがえらく気に入っていました♪
飛び魚料理は屋久島の名物。
身が柔らかくておいしかったです。


肉料理

牛ヒレ肉のステーキ 柚子胡椒ソース

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お肉が小さい!と思ったそこのアナタ!w
年とるとこのくらいの量が本当にちょうどよくてありがたかったです。
どこの牛肉かは聞いてきませんでしたが、ふんわり柔らかく、
南九州の特産、柚子胡椒も、うちは大好きなので、さっぱり美味しく頂きました^^
ご飯は鹿児島県産ヒノヒカリ、海草のお味噌汁にもお魚が入ってました。



デザート

タンカンのタルト!

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ジュースにもタンカン、ポンカンが出ます。
みかんより濃くて純粋な甘さが印象的です。


ふー^^満足!

(既に、大シケの船内でビビッていたことは忘れていたwww)


そんなわけで、まずは屋久島の食のご紹介、でした^^
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鹿児島での日々2 磯御殿! [鹿児島からの風]

8/3(水)は指宿方面行く予定が、変更、ゆう君とパパはマンションでごろごろ。
私は市内の、仙巌園という、島津家の別邸跡にひとりで行ってきました。
ここに併設の尚古集成館に行けば、市内で行ってみたかったところがひととおり見終わるので^^

尚古集成館は、近現代を中心に島津家の殖産興業事業を顕彰した展示内容。
それぞれ興味ひかれるものはありましたが、本来関心のある分野ではないため、
一通りの見学でお終い。
隣の磯工芸館で、お高い薩摩切子で目の保養しつつ、
去年も訪ねた仙巌園そのものに、また入ってみることに。
(尚古集成館と共通のチケットだったんでーw)

パパやゆう君と訪ねた去年も、ひととおり歩き回ったつもりでいましたが、
ひとりで来てみると、まあ、良いところは全然回っていなかったことに気づいて愕然・・・。
奥まった高台にある、ここから日本に広まったという孟宗竹の竹林や、
回遊式日本庭園(曲水の庭)や、
そこから流れ落ちてかつては水力発電にも使われていたという小川や・・・。
やはり、興味のない亭主や子供と一緒では、早く帰りたがられるので、
見えるものも見えない!
旅はひとりが最高です。
(それでも、今回も、更に奥のほうは断念しましたが)


とまれこの仙巌園は、磯庭園とも呼ばれ、
江戸時代初期に19代当主島津光久によって築造されたもので、
桜島と錦江湾を借景にするという思い切りのよい眺めが特徴です。

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先の尚古集成館で見てきたことによれば、
このあたり、幕末明治初期は、大砲や弾丸他最新技術の工場地帯で、
庭園を取り囲むように砲台も築かれていたそうです。
なにしろこの桜島との間の湾内に外国艦艇が入り込んできたのだそうですから、
そりゃ、砲台も準備しますね(^^;
日本史の授業などで「生麦事件をきっかけに薩英戦争勃発、鹿児島湾にイギリス船」などと聞いても、
遠い海に外国の船がボー・・・としか思い浮かびませんが、
実際、その地に立って、すぐ目の前のあの海に外国船が!と想像すれば、
そりゃ、大事です、懐に入り込まれたというより、
腹の中までもぐりこまれたくらいの焦燥感だったでしょう。

この磯庭園のすぐそばの磯海水浴場と桜島との間は、毎年8月のはじめ、
地元の小学生が遠泳で横断することでも有名です。
(桜島からこちらへ泳いできます)
春から特訓して、合格した子供たちだけが挑戦できるそうで、
漁船を出して学校・保護者・地元総出でフォローするのだそうですが、
それでも、小学生が泳ぎきれる距離(4キロちょっとらしいです)の湾内、と思えば、
いかに近距離に敵艦が出現したか、わかると思います。

ちなみにこの遠泳、今では2つの小学校しか参加していないそうですが、
子供たちも親も緊張感は相当なもののよう。
年ごとに経験者が未経験者を助け、時には背に負って泳いだりもするそうで、
読んでいてなんだか感動して涙が出ました。
遠泳があることは、パパからも聞いていたのですが、
たまたま8月のANAの機内誌「翼の王国」に載っていて、情報を得ました。

(今年は8/7でしたが、台風接近のため、当日急遽無念の中止となったそうで・・・
子供たちも準備のみなさんも、さぞ残念だったでしょうね、来年がんばれー(>_<)


さて、去年パパとゆう君がいてしょっぱなから断念していた、磯御殿!
仙巌園の中心である平屋の御殿で、明治以後は島津本家の住居になっていたそうですが、
入園料のほかに500円払うと、この中を案内つきで見学できるのです。
いそいそと参加。
コース出発は30分ごとくらいに時間が決まっていて、
その時集まっている人で出発します。
・・・というと大勢参加するように思えますが、夏休みとはいえ平日の、
しかも10時半でまだ人も少ない時間帯だったお陰か、
私と、もうひとり、おじさまがいただけ。
和服を召した若い美人のお姉さんが、しずしずと案内してまわってくれます。

ベンガラ塗りの室内壁、陶器や銅・漆など製法もデザインも凝った釘隠し、
杉戸の板絵、長押にかけられた槍など、
実は外観はさほど豪勢な作りには見えないこのお屋敷ですが、
中は非常に面白かった!
特に洋風のもてなしに力を入れていたということで、
畳の和室に絨毯をひいて西洋アンティークのテーブルと椅子を置き、
テーブルの上には薩摩切子(模造ですがw)のワイングラスや皿などが、
これでもかと並べられている様など、時代を感じさせてくれました。

御殿の外観などは写真に撮ってこなかったのですが、
見学コースからしか見ることのできない、中庭の風情は、こんなかんじ。
(室内の様子や調度品は写真NG)

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さて、御殿の見学が終わると、お抹茶とお菓子がサービスされます。
裏手の茶店へ。
ここでハタと困ったことが。
見学者は私とおじさま二人だけ。
茶店は何十席もあって予想以上に広いのに、他のお客は誰もいません。
しかも、店員さんは連れと思ったのか、景色が良いからと、
窓際の6人掛け程度の緋毛氈敷きの座席をすすめてくれます。
えーっと(^^;どうしよう?店内あっちとこっちにポツーンも変だし、
6人掛けのはじとはじもなんだか中途半端だし?

ともじもじしていたら、おじさまがポツンと「袖すりあうも、と言いますからね」とおっしゃったので、
これは、ちゃんとした人だと直感、こちらから、眺めがいいそうですからどうぞと、
奥に座っていただき・・・って、目上の人を奥にするのは自然だったのですが、
よく考えたらそれじゃ景色が背になって見えないなー(^^;まあいっかw

「袖すりあうも」程度でちゃんとした人も何もないんですが(^^;
なんとなく、とっさに自然とそんな言葉が出る人なら危険?はないかなとw
しかも「袖振り合う」や「触れ合う」じゃなくて「すりあう」だったので嬉しかったのもあって。

お抹茶とお菓子が運ばれてきて、このまま無言もアレなので、つい、
鹿児島へはお仕事ですか?と話しかけてみたら・・・

東京の方だそうですが、退職して鹿屋の近くに住んでいた先輩が3/12に亡くなられ、
その時は奥様がまだ震災でパニック起こしていたので葬儀にこれず、
今やっとお悔やみに来た、その帰りなのだそうでした。

そこから始まって、亡くなられた先輩の悠々自適生活の話、、
その方につれてまわってもらった鹿児島の名所の話、
その名所の歌を東京のスナックのママさんが歌ってくれた話、
カラオケにあるその歌は、ママさんのものと歌詞も曲も微妙に違う話、
奥様の話、震災の話、防災グッズの話・・・
他愛無いことばかりですが、思わず話がはずみました。
70前くらいのおじさまだったでしょうか、お名前も知らないままですが、
そんなまさに「袖すりあうも他生の縁」こそ、旅の醍醐味。
家族もってからひとりで思い通りの旅することは皆無になりましたが、
ちょっと、昔の様な旅が出来た嬉しい時間でした^^

※たぶん今辞書的には「袖振り合うも多少の縁」が正しいとされると思うのですが、
思い入れがあって、私は「袖すり(摺り)合うも他生の縁」を使っています。
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鹿児島での日々1 宮崎! [鹿児島からの風]

7/30(土)、ゆう君と二人で、パパの待つ鹿児島へ!
羽田を飛び立った途端に、ガタガタと結構な横揺れ・・・
帰りは新幹線にしようよー;;とゆう君に泣きつく始末w
台風が近づいていたりで、ちょっと大気が不安定なのでした。

到着した日と翌日はマンションでゆっくり。
ゆう君はパパとゴルフの打ちっぱなしや市民プールに行きました。

春にリニューアルオープンした、
50mと25m、ふたつもそろった室内市民プールがすぐそこにあるのです。
ほんと、住環境はさいたまに比べて抜群!w


8/1(月)-2(火)は、一泊で宮崎へ。
青島で半日のんびり海水浴。
超遠浅で、海水浴場の印の浮きの外側で、おじさんたちが立って釣りしてましたw
携帯のこの写真ではなんだか水溜りみたいw

110803ka12.jpg

ちなみに私は泳げないのでビーチパラソル借りてずっと見学(*'-')
いくら遠浅だろうと、水には入れませんw


この日はかの?シーガイアにあるシェラトン泊。
翌日は、まず青島神社参拝。
今回、おっきなデジカメの写真も使ってみました。
角が四角いままのはデジカメの写真で、クリックでおっきくなります。


20110801.jpg

海幸彦山幸彦の神話で、山幸彦が海神の宮から帰ってきて住んだ?お宮という伝えのある神社。
亜熱帯植物がもりもり繁って、こちらで神社として思い描く場所と比べたら熱気ムンムン、
周囲の海岸は鬼の洗濯板ですし、なんだか不思議な雰囲気でした。

20110802.jpg



日南海岸を南下して、鵜戸神宮へ。

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ここは、山幸彦の子供を身ごもった、海神の娘、豊玉姫が、追いかけてきて子供を産んだとされる場所。
姫は、産む姿を見てくれるなと頼んだのに、山幸彦がつい見てしまうと、鰐(フカのこと)の姿になっていて、
正体を見られて恥じた姫は、出産後海に戻ってしまい、生まれた子供は姫の妹の玉依姫が育てたそうで。
ちなみに、この子は産屋が完成する前に生まれてきたので、ウガヤフキアエズノミコト、と名づけられます。

そんな伝えを持つこの神社、海沿いの断崖にあります。
鍾乳洞みたいに深くえぐられた洞窟の中に、小ぶりの神殿が建てられていて、
洞窟内は薄暗くピチャピチャと水が滴るなど、雰囲気抜群のところです。

先ほど子供を産んで海に戻ったと書いた豊玉姫、子供のために、

洞窟の中に乳房をおいて行った

そうでwww
その「お乳岩」なるものが洞窟内、神殿の裏側にあると聞いて、
パパとゆう君、鼻の下伸ばして探してましたw
残念ながら?低くなった天井がわずかに突起したところからしずくが滴っている程度で、
殿御が喜ぶ形状のものでは、ありませんでしたがw
このしずくから作られた「お乳飴」というのが、境内で売られています。


さて、この神社で有名なのは、運玉投げ。
神社のある断崖のすぐ下の、亀石という岩の背中にあいた枡形のくぼみに、
男性は左手で、女性は右手で運玉を投げて、うまく入れば、願いが叶うのだそう。
運玉は親指大の素焼きの玉で、境内で5つ100円で売ってます。
(枡形のくぼみは注連縄で囲まれているところ。写真をクリックで大きくして頂けると見えます)

20110804.jpg

すぐ近くに見えるのですが、意外と距離があって、
パパもゆう君も5つ全滅でしたがw
なんと!私は1つ、見事にぽちゃんと入りました!
コントロールがないほうが入るとみたwww
(願いごとは「みんなの健康」!これしかない!w)

この亀石には、戦前まではみなさんお金を投げ入れていたそうで、
それを子供たちが拾いに降りて危険だったため、地域で知恵をしぼり、
運玉を作ることにしたそうです。
今でもこの運玉は、周辺の小中学校で近くの土を使って作っているのだそう。
なんだか、ほっこりした気分になりました^^


更に南下して、都井岬。
御崎馬(みさきうま)という、野生の日本在来馬が住んでいることで有名です。
看板にはしきりに、エサはやるな、野生なので触ったら危険、とあったのですが、
駐車場で車を降りたとたんに、可愛い子がずんずん寄ってきましたw
つい、なでなでしちゃった(^^;

20110805.jpg


駐車場まできていた馬は一頭だけでしたが、
青空の下、緑広がる丘のそこここに、馬たちがのんびり草を食む姿は、
本当に別天地という言葉がぴったりです。
そして、ここからの海の景色は抜群でした(>_<)ノ
この写真とは反対ですが、種子島もよく見えていました^^

20110806.jpg


この後は志布志から鹿屋を通って大隈半島を横断、垂水から鹿児島市内行きのフェリーに。
40分ほどの船旅で市内着です。
実はパパのマンションは、垂水-鹿児島市内フェリーの発着所の目と鼻の先w
なんというか、すごい旅をして船が着いたぞー!と思ったら、すぐ家って・・・
たとえば羽田についても、新幹線などで東京に戻っても、そこから自宅まで一苦労するこっちの生活と、
なんという差だー!と、ちょっと楽しかったです。


前半はここまで!
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